三十路少女。
関ジャニ∞の曲で『三十路少年』という曲がある。
曲名の通り、少年の心を持ったままの関ジャニ∞のメンバーが三十路になったという内容の歌詞の曲である(曲の最後に最年少メンバーの大倉さんが「俺まだ20代」と残して終わるが…)
そう、まさに自分にもその時が訪れてしまった。。
何の気なしに聞いていた曲が身に染みるとは。。
歌詞には「精神年齢 小5のまんまで」とあるが自分としては中1、中2くらいだろうか。中学生になり制服というものを着るようになり、小学校の6年間という長い時間を過ごしてきた仲間とは違う、他の小学校から入学してきた見知らぬ人達と出会う。部活なんかも始めちゃったり。
ちょうど自分としては¨漫画家になりたい¨という夢を中学の3年生くらいで諦め、未来に希望を持つ周りとは違い、大人になんかなりたくないって思っていた気がする。
その頃から労働と責任が嫌いだったんだろうなぁ。
今でも真面目にそう思うので本当の中二病とはこのことだなって思う。
そうそう、そんな真面目に中二病な自分が30代という大台に乗ってしまったのだ(大台かどうかは人それぞれということで)
社会人として、女性として、世間から見て、自分自身を見つめて、どうしようか考えてみようと思った(その一貫としてこのブログを始めてみたわけで)
自分としては、現段階では焦りという意味でのやべぇという気持ちと、ここまで来てしまったらどうにでもなるかという諦めの気持ちが混じっている。
10年前、二十歳になるときはそこまで何も思ってなかったけど(いや、考えていたであろうけど忘れたし、19歳が暗黒すぎてそこらへんの記憶消してるのかも)30歳も意外とぬるっと始まった感じはある。
よく28歳、29歳ってなんか中途半端だから早く30歳になりたい、みたいな発言も聞くけど、私は20代って名乗れるうちは名乗りたいなって思ってたなぁ。
だって例えばアンケートとかの年齢の欄にも、29歳でも20代のところにチェックが入れられるんだよ。
仕事や出会い系のアプリでも20代にチェックがつくのか、30代にチェックがつくのかで、自分の気持ちとしても違うし相手の見られ方も違う。
そこを年齢なんて関係ねーぜ!って言えればいいのだろうけど、その数字だけで振るいにかけられて落とされることがあるのも現実。。
と、グチグチと言ってしまったがそこまで悲観はしてません(え)
だって、なってしまったものは仕方のないことだから。
時間の流れだけは誰にも止められず平等。
今が一番若い、って言葉、その通りだと思う。
自分がいかに上手く使うが大切ですね。
40代以降とか、ご年配の方に人生戻れるなら何歳がいいか調査したら30代がいいっていう話もよく聞くし(そうなの)
さぁ、私のこれからはいったいどうなるのか。
気持ちだけは若くいきたいね。
なんてブログちまちま打ってたら、関ジャニ∞の横山さんは四十路の誕生日過ぎちゃってるし(これを書き出してたのが4月だったという事実)(横山さんおめでとうございます)、もっとサクサク書けるようになりたいぜ。
終わり方がわからなくなってしまったのでこれにて(強制終了)
三十路少年